薬局ヒヤリ・ハット事例を勉強会で活かす

日本医療機能評価機構が公表している薬局ヒヤリ・ハット事例の種類と、朝礼や勉強会で共有し、自薬局の対策につなげる流れを学びます。

安全管理約4分クイズ2問
この単元でわかること
  • 公表されている資料の種類
  • 勉強会での使い方
  • 対策を記録に残す大切さ

1どんな資料がある?

公益財団法人 日本医療機能評価機構は「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」で、参加薬局から報告された事例を集めて分析し、公表しています。

共有すべき事例

特に広く共有したい事例。番号付きで、ほぼ毎月公表

事例から学ぶ

テーマごとに事例と対策を整理(例:お薬カレンダーのセット間違い、外観の類似による取り違え)

報告書

半年ごとにまとめた分析

年報

1年分のまとめ

公表されている資料の種類

2勉強会で活かす流れ

くり返して改善
1共有する新しい事例を朝礼や勉強会で紹介する
2自局で確かめる自分たちの手順や棚の配置で、同じことが起きないか
3対策を決める手順・表示・配置などを具体的に
4記録に残す決めた対策と日付を残し、次の見直しに使う
事例を自薬局の対策につなげるサイクル
ポイント

事例の中身は、掲載元のPDFで確認します。公表された事例を「よその話」にせず、自局の手順に当てはめて考えるのがポイントです。

サイトで確認

薬剤師デスクの「薬局ヒヤリ・ハット事例 新着一覧」では、公表物の題名とリンクを新しい順に毎日まとめています。

この単元のまとめ

  1. 資料は共有すべき事例・事例から学ぶ・報告書・年報
  2. 共有→自局で確かめる→対策を決める→記録をくり返す
  3. 中身は掲載元のPDFで確認する

確認クイズ

全2問。選ぶとすぐに答えと解説が出ます。